「愛における成長④」ペテロの手紙第一 講解 第19回

岡崎ホープチャペル発行の週報(2025.12.7)より
聖書箇所:ペテロの手紙 第一 2章 1-3節

1 ですからあなたがたは、すべての悪意、すべての偽り、偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、
2 生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、霊の乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。
3あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、確かに味わいました。

主がいつくしみ深い方であることを味わいましょう

 ペテロはこの手紙を読む人に、「あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、確かに味わいました」と書きました。それは、もっと味わうように、もっと体験するようにと励ましているのです。

私たちは、様々な問題を抱える中で、自分に多くの弱さやクリスチャンとしてふさわしくないと思えるような現実があることに気がつきます。しかし、どんなクリスチャンでも何らかの形で、主の恵み、あわれみを経験しているはずです。いつくしみを味わっているはずなのです。皆さんも、自分のこれまでの歩みを振り返ってみると、主が示してくださったあわれみ、恵みを思い起こすことができるのではないでしょうか。ですから、ペテロが勧めるように、もっと主のいつくしみを味わい体験しましょう。

そのためには、「クリスチャンってこんなものかな」と、もうこれ以上は何も変 わらないかのように自分自身を決めつけたりしないことです。「別に自分は熱心にならなくてもいいし、 ほどほどでいいかな」と妥協したり、 「今さら変わらないだろう」と開き直ったりせずに、主がいつくしみ深い方であることを、もっともっと味わいましょう。

すべてを創造された神である主は、私たちも造ってくださったお方です。そのようなお方が、私たちの心をも変えてくださるのです。三位一体の神がその愛のよって、ご自身のご計画のうちに私たちを招き、導き、キリストの似姿へと変え続けてくださるのです。

だからこそ、私たちは、「すべての悪意、すべての偽り、偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、霊の乳を慕い求めて」いく者でありたいと願わずにはいられないのです。

今週も皆さんのうちに主の恵みが豊かにありますように。