思い上がってはいけない

信望愛(Okazaki Hope Chapel Monthly Bulletin)2026年2月号より

「私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがた一人ひとりに言います。思うべき限度を超えて思い上がってはいけません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深く考えなさい。」
ローマ人への手紙 12:3

私たちには、それぞれ任された範囲があります。
「思うべき限度を超えて思い上がってはいけません」とは、自分に任されたこと以上に、その枠を超えて思い上がってはいけないと言うことです。
むしろ、神さまが各自に分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深く考えなければなりません。自分の信仰を理解して、謙遜に自分自身を見つめることが必要です。

よくある失敗ですが、私たちは信仰の量りを超えて意見してしまうことがあります。まだ自分の信仰がついていっていないのに、つい相手も同じような信仰があると思って、信仰者に対して盾ついてしまうことがあるのです。
また「自分は分かっている」と思い上がってしまって、人の言うことを聞かないこともあります。
あるいは無意識のうちに「自分の信仰が基準」になり、人を裁いてしまうこともあるでしょう。

そのような時、私たちはへりくだって、慎み深く神さまの前に出る必要があります。いつの間にか、神さまより「自分がやらないと」と思い上がっていることがあるからです。
私たちは、お互いの信仰の量りを競い合う者ではなく、恵みにより一つにされ、お互いを建て上げるキリストのからだです。「思い上がってはいけない」とは、私たちがいつも新しい心が与え続けられる秘訣でもあります。
神さまが、あなたに与えてくださった信仰を共に喜びましょう。
ハレルヤ!

牧師 佐藤耕二

日本語訳聖書は「聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会」を使用しています。