岡崎ホープチャペル発行の週報(2026.8.30)より
聖書箇所:ペテロの手紙 第一 4章3-6節
自分の欲望に支配された生活ではなく
先週まで、私たちはすでに罪との関わりを絶っている存在であり、御言葉の確かさに生きることを学んできました。私たちに与えられている人生は限られたものであり、この地上での「残された時間」はそう長くはないという現実を思いました。
続く3節を見ると、ペテロがこの手紙を宛てているクリスチャンたちは、かつて他の異邦人たちと同じような生活をしており、お酒に溺れ、また性的なモラルにおいても乱れた生活をしていたようです。 それだけでなく、人間の手で作った神々の像を拝んでいたのでした。そうした中で彼らは、欲望に任せた生活の空しさ、愚かさに気がつかされて、クリスチャンになりました。自分の欲望に支配された生活ではなく、神のみこころに生きる生活へと変えられたのです。そして、そんな彼らにペテロは注意を促します。なぜなら、キリストに回心した者たちが逆戻りし、元の生活に戻ってしまう誘惑があったからです。
実際、以前の仲間からプレッシャーがあったことが、続く4節の言葉から分かります。
「異邦人たちは、あなたがたが一緒に、度を越した同じ放蕩に走らないので不審に思い、中傷しますが」とあるように、信仰によって生活が大きく変化したクリスチャンたちの姿は、かつての遊び仲間には理解できないものでした。 罪の中で、自分の欲望を追求している人たちは、「どうして自分たちと一緒に宴会騒ぎをしないのか?」と不審に思うのです。皆さんも、クリスチャンとして生活する中で、付き合いが悪いとか、変わった人だなどと噂されたことがあるかもしれません。
それでも、キリストに出会った私たちにとって、神から与えられている様々な賜物を感謝してそれを用い、神によって生かされる人生を歩むことが、一番の幸いなのです。

