岡崎ホープチャペル発行の週報(2026.9.27)より
聖書箇所:ペテロの手紙 第一 4章7-11節
8 何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
9 不平を言わないで、互いにもてなし合いなさい。
10 それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。
11 語るのであれば、神のことばにふさわしく語り、奉仕するのであれば、神が備えてくださる力によって、ふさわしく奉仕しなさい。すべてにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです。この方に栄光と力が世々限りなくありますように。アーメン。
何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい
万物の終わりが近づいている今、私たちはどのような心もちで日々を過ごしたら良いのでしょうか?ペテロが勧める4つのうち、今週は第2の勧めをみてみます。
「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。」
8節には「何よりもまず」とあります。
最優先課題は愛し合うことです。それは自動的に愛し合うことができるわけではなく、「熱心に」とあるように、自らの主体的な意志によって愛し合うものなのです。
夫や妻に、1日に1回は感謝の言葉を伝えるとか、赦せない人、愛せないと思う人のために祈り続けるとか、それぞれ具体的な行動が伴うのです。
「愛は多くの罪をおおうからです。」 という言葉に似た教えがあります。
箴言10章12節
罪人の私たちにとって最大の問題は、他の人との関係といっても良いと思います。クリスチャン同士でも、争ったり、対立したり、 人間関係に問題を抱えることがあります。ここでいう「多くの罪をおおう」とある「罪」とは自分の罪ではなく、他の人の罪のことなのです。
神がどれほど私たちを愛しておられるのかを知るにつれて、キリストの愛によって他の人を赦し愛することができるようになりたいと、私たちも求めるようになります。そのようにして、たとえ非が相手の側にあったとしても「多くの罪をおおう」ようになり、「すべての背きをおおう」愛を実践できるのです。
皆さんは今、「互いに愛し合う」ことにおいて問題を抱えていますか?もしそうであるなら、それを解決することが「何よりもまず」取り組むべき課題であると、ペテロは勧めています。その解決は、キリストにあります。十字架の愛を知り、キリストのいのちに生かされることによってのみ、私たちは互いに愛し合うことができるのです。


