信望愛2018年8月号より
「目の光は心を喜ばせ、良い知らせ（gospel）は人を健やかにする」
聖書箇所：箴言13章30節
目には見えませんが、私たちの周りには数多くの電波が飛んでいますよね。
その電波に周波数を合わせると、音声を聞いたり、映像を見たりできます。
そのためには受信機やWi-Fiが必要です。
同じように神さまのみことばを受取るにも、私たち中に精霊さまを歓迎しなければ みことばが生きて働きません。
真理のみことばがずっと語られていても、私たちの心を精霊さまに明け渡さないなら、聞くことも、悟ることもできません。
私たちがどんな状況にいるかは関係ありません。その人の中に精霊さまが生きて働かれているかが重要です。
私たちの中に生きたみことばがなければ、人間的な考えや判断、経験やこの世の価値観で満たされてしまいます。
そこには本当の喜びや安らぎはありません。
私たちの希望は、Gospel(福音)にあります。
そしてその福音は精霊さまによって受取るのです。
精霊さまによって、神さまの約束と希望を受取ることができます。
精霊さまによって、自分の考えの代わりに神さまの考えを喜びます。
精霊さまによって、自分の夢の代わりに神さまの夢を受取ります。
真理のみことばが私たちの中に豊かに満たされますように！アーメン。
牧師：佐藤耕二