「神のことばが盛んになる」使徒の働き 学び第24回

岡崎ホープチャペル発行の週報(2020.10.11)より
聖書箇所:使徒の働き 12章18節~25節

「すると、即座に主の使いがヘロデを打った。ヘロデが神に栄光を帰さなかったからである。彼は虫に食われて、息絶えた。神のことばはますます盛んになり、広まっていった。」

ヘロデは、エルサレム教会のリーダーである使徒ヤコブを殺した。そしてペテロまで捕らえて殺そうとしていた。教会には迫害があり、追いつめられていました。教会は、時に無力で弱く見えるが、しかし偉大な神さまによって建てられ、守られ、導かれている。エルサレムの教会もアンテオケの教会も、この出来事の後も新しい力を受けて、なおも成長し、リバイバルされていきます。

定められた日に。21~23節

神さまは罪に対して忍耐されるが、それは永遠ではありません。必ずさばきの時があります。ヘロデがヤコブの首をはねた時も、ペテロを捕らえて牢に入れた時も、神さまはヘロデに何もされませんでした。なんで、守ってくれないの?と私たちは目に見える状況に愕然としてしまいます。しかし神さまは、決してその罪をそのままに放っておかれることはありません。罪人を扱われるのに最もふさわしい定められた時があるのです。

ここでも、皇帝をたたえるための祭りの日に、彼がきらびやかな王服を着て王座に座り、人々がヘロデを「神だ!」と叫び続け、彼の高慢が最高潮に達したとき、彼は1匹の虫に噛まれて息を引き取ります。すべての人は、いずれ主の御前にてさばきを受けます。しかし、いのちの書に名前のある者たちは、そのさばきの座に立つことはありません。そのような偉大な神さまの御手の中に置かれていることに感謝しましょう。

神のみことばが盛んになる。24節

教会のリバイバルは、一言で言うなら、みことばが盛んになることです。リバイバルは、神さまのみことばにより、霊的に死んでいる者が生き返り、新しいいのちが与えられることです。

みことばが盛んになると!

・私たちが罪を犯すときも、みことばを通して悔い改めへと導いてくれます。
・たましいが悩み、苦しんでいる時も、みことばによって強められ、立つことができます。
・傷ついた心をみことばは癒し、慰めてくださり、回復と希望を与えてくれます。
・みことばにより、お互いを尊重することを教えてくださり、愛することを訓練してくれます。
・みことばは、我が足のともしび、我が道の光です。イエスさまに視点を合わせます!
・みことばは、私たちの人生に多くの実を結ばせてくださいます。

ハレルヤ!

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