【七つの武具:2】「臆病の霊vs正義の胸当て②」 神の七つの武具:学び第5回

岡崎ホープチャペル発行の週報(2022.6.19)より
聖書箇所:エペソ人への手紙 6章10節〜18節

臆病の霊に勝利するためには、二つ目の神の武具「正義の胸当て」着けることです。正義の胸当ての特徴は、私たちの心を守ってくれます。サタンによる恐れの攻撃を跳ね返してくれます。

「しかし、私たちは昼の者なので、信仰(の大盾)と愛の胸当て(正義の胸当て)を着け、救いの望みというかぶとをかぶり、身を慎んでいましょう。」
テサロニケ人への手紙 第一 5章8節
「全き愛は恐れを締め出す」
ヨハネの手紙 第一 4章18節

私たちに必要なことは、神さまとの絶対的な愛の関係の確信です。神さまに愛されているから大丈夫!というあなたと神さまの関係です。それを一言で言い表すなら「義」の関係、「義とされた者」というアイデンティティです。批判や中傷、自分の失敗、自分に不義があったから、自分のせいだと自分を責め恐れるとき。。。その恐れをはね返すのは、私は神さまに愛されている、赦されているという確信です。

「だれが、神に選ばれた者たちを訴えるのですか。神が義と認めてくださるのです。」
ローマ人への手紙 8章33節~34節
「だれが、私たちをキリストの愛から引き離すのですか。苦難ですか、苦悩ですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。」
ローマ人への手紙 8章35節
「しかし、これらすべてにおいても、私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です。私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いたちも、支配者たちも、今あるものも、後に来るものも、力あるものも、高いところにあるものも、深いところにあるものも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。」
ローマ人への手紙 8章37節~39節

私たちに対するイエスさまの十字架の犠牲の完璧さがどれほどであるか、そこに示された神さまの愛の深さ長さを知るなら、私たちはいつも圧倒的な勝利を得ることができます。

正義の胸当てとは、神さまの義を自分のものとして受け取っていることです。

「からだを殺しても、たましいを殺せない者たちを恐れてはいけません。むしろ、たましいもからだもゲヘナで滅ぼすことができる方を恐れなさい。」
マタイの福音書 10章28節

私たちは、たましいを殺すことのできない者たち、サタンの策略に臆病になってしまいます。それよりも、たましいもからだもゲヘナで滅ぼすことのできるお方が、私の罪を赦してくださったという神さまのあわれみ深い義に目を向けましょう。罪に定める人(サタン)よりも、それを赦される方(イエスさま)に目を留めるとき、恐れがなくなります。全き愛は恐れを締め出します。ハレルヤ!

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