Merry Christmas

岡崎ホープチャペル発行の週報(2019.12.22)より

「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
ルカの福音書 2章11節

愛する皆さま、今年も残すところあとわずかですね。
今日共にこのクリスマスをお祝いできることを心から感謝します。

クリスマスシーズンになると街のいたるところでクリスマスツリーや、綺麗な電飾の飾りが灯されます。
冬の夜、深淵に輝く、明るくて華やかな電飾を見るとなんだかほっと気分が和みますね。
そのクリスマスツリーを彩るオーナメントには、いろいろな形があり、その一つ一つには聖書的な意味がふくまれています。
「トップスター」というツリーの頂に飾る大きな星は、東方の博士たちが目指した大きな星を意味し、「ベル」は救い主の到来を告げ、「キャンドル」は世を照らすまことの光であるイエスさまを現します。
イエスさまの誕生を告げるクリスマスストーリーは夜の話が多いです。
星を目指す博士も、野宿する羊飼いたちも、家畜小屋で生まれたイエスさまの誕生も、夜の物語です。
夜には暗さや、恐れ、不安な思いがつきまといます。
しかし、その暗闇に輝くまことの光こそクリスマスの良い知らせGospelです。

イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
ヨハネの福音書 8章12節

皆さんにとっての「暗闇」とは何でしょう?
罪から来る暗闇は、私たちのいのちを奪います。
それは肉体の死だけではなく、私たちの霊的ないのち(神さまとの愛の関係)を奪います。
その罪から来る暗闇の中に、イエスさまは来られました。
イエスさまは、目には見えませんが、今日も生きておられ、ここにおられます。
そして、あなたのためにご自身のいのちをささげ、あなたの心にいのちの光を与えてくださいます。
「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」ハレルヤ!

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