「逆転の恵みの法則」 使徒の働き 学び第37回

岡崎ホープチャペル発行の週報(2021.01.10)より
聖書箇所:使徒の働き 21章27節~40節

「彼らがパウロを殺そうとしていたとき、エルサレム中が混乱状態に陥っているという報告が、ローマ軍の千人隊長に届いた。彼はただちに、兵士たちと百人隊長たちを率いて、彼らのところに駆けつけた。人々は千人隊長と兵士たちを見て、パウロを打つのをやめた。」使徒の働き21章31節~32節

ついにパウロたちは、エルサレムに到着しました。そこに着いたパウロは、聖霊さまが語られたとおり、なわめと苦しみ、苦難と死が待っていました。そこには祭りのために集まって来た、パウロに敵対する数万人のユダヤ人がいました。ユダヤ人はパウロが異邦人を神殿の中に連れ込んだと言いがかりをつけます。パウロは、福音のために苦しみを受けます。聖霊が語られたとおりに、苦しみは現実となりました。

ユダヤ人たちの扇動によって、パウロは神殿の外に連れ出され、異邦人を神殿の中に連れ込んだという罪で石打の刑が下されることになります。

死をも覚悟していたパウロなので、「もうここまでか。。。ローマに行くのは自分ではなかったのか。」と死の覚悟を決めていたかと思われます。しかし、彼らがパウロを今にも殺そうとしていたとき、ローマ軍の兵士たちと百人隊長がパウロを一時的に救い出します。パウロはムチ打たれ、鎖で縛られ、囚人として裁判を受けることになります。そこで、パウロを縛った鎖が、逆にパウロが強く望んでいたローマに連れていくことになります。彼は囚人として縛られてはいるが、むしろ縛られているために、ローマ兵士に護送されてローマに無事に着くことができました。

パウロはローマで福音を伝えることを夢みていましたが、ユダヤ人の企みによってそのことが成就することとなります。

自由は奪われますが、ユダヤ人の脅かしの届かない方法で、神さまはパウロをローマへと導いていかれます。痛みは通りましたが、そのおかげで多くの危険が取り除かれてローマに行くことが開かれました。また、このことにより、祭りのために集まってきたすべてのユダヤ人たちに福音を語ることになります。そしてそれだけではなく、ローマにまで(全世界に)、福音が届けられることになるのです。これこそ神さまの逆転の法則です。ハレルヤ!

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