「神の恵みに生きる」その② 2コリント学び第12回

「コリント人への手紙第2」学び 第12回(2018.10.21)
聖書箇所 2コリント 6章1節~10節

「私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。」
聖書箇所:コリント人への手紙第2 6章1節

②この恵みの価値を知る。
イエスさまの十字架、この一方的な恵みの福音を無償で与えてくださったのは、この福音に価値がないからではなく、人間が自分の力では絶対に手に入れることができないからです!
どんなに大金を積んでも、あらゆる善行を積んでも手にいれることのできない、何よりも価値のある宝です!
神さまは、この宝を私たちの内に授けてくださいました。
私のために支払われたイエスさまのいのちの価値を知る者こそ、今度は命をかけてこの福音を誇り生きる者と変えられていきます。
そこには様々な労苦がともないますが、だからこそ、恵みの上に、さらに恵みが注がれるのです。

③恵みが注がれるとき私たちの歩みは、
悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富目ませ、何も持たないようでも、すべてのものを持っている」ように変えられます。
そこにはキリストのいのちと力があり、それは絶えることがありません。
十字架の恵みが注がれるとき、すべての重荷から解放されます。

私たちは、自分でその重荷を握りしめていくのか、神さまに明け渡していくのか、どちらかしかありません。
他人には、その重荷は負えないからです。
その重荷を負ってくださるのは、イエスさまだけです!十字架だけです!
それゆえクリスチャンは、主を誇ることができるのです。
この恵みを受け取りましょう!
恵みに無関心にならないように祝福します!

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