「かつては」と「今は」 2コリント学び 第9回

「コリント人への手紙第2」学び 第9回(2018.09.30)
聖書箇所 2コリント 5章11節~17節

「ですから、私たちは今後、人間的な標準で人を知ろうとはしません。かつては人間的な標準でキリストを知っていたとしても、今はもうそのような知り方はしません。」
聖書箇所:コリント人への手紙第2 5章16節

イエスさまと出会った者は誰でも、古い自分が過ぎ去り、新しい自分へと生まれ変わります!
キリストにあるBCとADがあるのです。「かつて」と「」です。
人間的な標準で生きていた「かつて」と、みことばの基準で生きるようにされた「」です。

①主が私たちのために死なれたのは、私たちが主のために生きるようになるためでした。

私たちは、実は自分のために生きるため存在しているのではありません。
もはや自分のためにではなく」イエスさまのために生きるのです。
うわべのことを(良い推薦書、立派な肩書き、人の評価の中で生きる生き方)、誇るためではなく、主を誇るために生まれたのです。

②新しく生まれる。

私たちは、主のために生きる力を生まれつきもってはいません。
古い人に死んで、新しく生まれ変わる必要があります。
新しく生まれる」ことは、重要です。
新しく生まれるとき、私たちのうちに新しい創造が始まります。
怒ってしまう自分、ねたんでしまう自分、心配し恐れる自分。
それは本来の神さまの創造しようとした私ではないのです。
あるべき姿に生まれ変わり、本来の私を取り戻すのです。
神さまを愛し、神さまのために生きる自分をです!
父なる神の愛、イエス・キリストの恵み、聖霊の交わりの中でのみ、私たちは生まれ変わり続けることができるのです。

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