岡崎ホープチャペル発行の週報(2022.7.17)より
聖書箇所:エペソ人への手紙 6章10節〜18節
エペソ人への手紙 6章16節
信仰の大盾を取りなさい。
それはサタンがいつもあなたに火矢を打ってくるからです。あなたは気づいていますか?その策略に気づかないと、いつのまにかその火矢がこの世の価値観であなたの思いを縛っていきます。そしてその思い煩いが、みことばをふさぐため、実を結ばないのです。この世のスピリットに支配され、聖霊の実がなかなか結ばれないのです。(いばらに落ちた種)
しかし、それに打ち勝つ方法があります!
ヨハネの手紙 第一 5章4節
神から生まれた者…神さまの恵みを知る者。出発点がいつも神さまからスタートする人です。私の主観的な信仰ではなく、神さまの主観に立って歩む信仰者です。あなたが感じても感じなくても変わらずにあなたを見守り、変わらずにあなたを愛し、成長させようとして良い計画を持っておられる神さまの主権に立つ信仰です。その信仰があらゆる火矢(分裂、つまずき、妬み、批判、中傷)を打ち消す大盾となるのです。その人は、世に打ち勝つのです。ハレルヤ!
そのような人は、イエスさまの十字架の前で等身大の自分自身を喜んでいる状態の人です。無理に自分を低くすることもなく、無理に大きく見せる必要もないことを知っている人です。謙遜な人とは、本質的に信仰の大盾(恵み)を持っている人と言うことができるかもしれません。
コリント人への手紙 第一 2章12節
信仰は、
信仰は、神さまから与えられる恵みです。信仰は、神さまの恵みにより頼むとき、神さまから与えられ生まれるのです。
信仰は、単なる私たちの思い込みの希望ではなくて、それは神さまからの約束の「保証」であり、権利証書です。
信仰は、イエスさまの十字架の恵みの代価にかかっているのです。恵みの信仰によって生きる者でありましょう!