「御霊なる主の働き」その② 2コリント学び第5回

「コリント人への手紙第2」学び 第5回(2018.09.02)
聖書箇所 2コリント 3章12節~18節

「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」
聖書箇所:コリント人への手紙第2 3章17節~18節

②主と同じ姿に変えられていく。
人は神さまのかたちに創造されました。
でも罪によって、私たちの内にあった神さまのかたちは壊れてしまいました。
けれども、イエスさまにより回復が与えられました。
誰でもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です
神さまが私たちに約束された「救い」は、私たちの罪をきよめ、身分を変えます。
王として、祭司として、キリストのかたちとして変えてくださいます。
罪を愛する生き方から解放されていきます。
それは、全く罪を犯さないということではなく、聖霊によって、日々新しく造り変え始められているのです。

③栄光から栄光へとされる。
栄光とは?神さまと対面すること。神さまの臨在の中です。
かつてはモーセだけに与えられていた特権が、新しい契約によって、すべてのクリスチャンに与えられました。
恵みの時代の私たちは、顔のおおいを取りのけられ、御霊によって神さまと対面し、その栄光を反映して生きていきます。
栄光からさらに大きな栄光へと」持続的に変えられていくのです。ハレルヤー!

罪ある私たちが救われて、神の子とされ、この地上にいる間も神の子にふさわしく変えられていき、きよめられていくことは、何と栄光に満ちたことでしょうか。
神さまは、その完成を保証してくださっています。それが聖霊さまの働きによるのです。

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